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シンポジウム「入学支援~みんなで支える夢への一歩」 沖縄こども未来プロジェクト


 

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「入学応援給付金」制度を創設しました

 

 沖縄の子どもの貧困解消を目指しスタートした「沖縄こども未来プロジェクト」は、多くの個人サポーターや団体、企業の皆さまから約3400万円に上る支援金をいただき(2016年度)、13団体にそれぞれ授与しました。本年度は従来の団体への支援に加え、新たに「入学応援給付金」制度を創設します。

 

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 入学応援給付金の創設を記念し、沖縄タイムス社はシンポジウム「入学支援~みんなで支える夢への一歩」を開催します。小中学校への入学時にかかる費用の現状と課題、解決策について、識者による講演、パネルディスカッションを通して一緒に考え合います。

 

4月23日(日) タイムスホールでシンポ 入場無料

 

開催日:2017年4月23日(日) 会場:タイムスホール

時間:午後1時30分~午後4時 (午後1時開場)   

入場無料 お電話で参加を受け付けます。

沖縄タイムス社総合メディア企画局経営企画部、電話098(860)3537

または総務局総務部、電話098(860)3548(平日午前10時から午後5時)

主催:沖縄タイムス社  

後援:沖縄子どもの未来県民会議

 

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あすのばの小河光治さんが基調講演

 

◆基調講演 

小河光治 氏(公益財団法人あすのば代表理事)

s-小河光治 顔写真

 

 プロフィル子どもの貧困対策センター・公益財団法人あすのば代表理事。父親を交通事故で亡くし、交通遺児育英会奨学金などで進学。1989年に明治大学を卒業後、あしなが育英会職員となる。同会理事神戸レインボーハウス館長、奨学課長、子どもの貧困担当などを歴任し、2015年3月に退職。同年6月のあすのば設立とともに代表理事に就任。子どもへの支援、政策、提言、講演等の活動を精力的に展開。冬には入学・新生活応援給付金「ここにいるよ。」プロジェクトを始動。

 

◆パネルディスカッション

コーディネーター 山内優子 氏(沖縄こども未来プロジェクト運営委員長)

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 プロフィル:琉球大学教育学部心理学科を卒業後、沖縄県庁に入り、児童相談所や女性相談所など福祉の現場で30年間勤務。1986年に県内で初めて児童虐待問題を調査。90年には全国婦人相談所心理判定員協議会会長を務め、DV問題に取り組む。県児童家庭課長、コザ児童相談所長などを歴任し、2008年に定年退職。同年4月から沖縄大学で講義を担当する傍ら、子どもの貧困問題に取り組んでいる。

 

 

パネリスト

森田好美 氏(子ども応援団笑びん団長)

秋吉晴子氏(しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄代表)

喜舎場健太氏(沖縄県子ども生活福祉部子ども未来政策課長)

小河光治氏(公益財団法人あすのば代表理事)

 

 


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