第6回沖縄県新聞スクラップコンテストに応募しよう!
第6回沖縄県新聞スクラップコンテストの応募が始まっています!
今月21日が締め切り。どしどし作品をお寄せください!
※「この記事を読まなくても応募するつもりだ」というありがたいあなた、応募要綱は記事の一番最後にありますので、お手数ですがスクロールをお願いいたします。
2015年コンテストの受賞作に見入る生徒たち=タイムスビル1階
新聞スクラップの作品っていっても、いったいどんなもの?めんどくさい?難しい?そう思った方、ご心配なく。やってみたら意外と簡単で、面白いんです!
新聞から、自分が興味を持った、気になった記事をハサミで切り抜いてノートや紙に貼ります。その記事や写真の周りに、自分の感想や考えを書き込む。
―これで「新聞スクラップ」の出来上がりです。
この作業、意外とハマります。無心にチョキチョキ、ペタペター。感想も何でもいいのです。「私はこう思った」でも「私ならこうする」でも「これからこうなるだろう」でも、思ったことをシンプルに書けばOKです。
応募作品の部門は3つ。
①ノート部門
ノートやスクラップブックなどで作成、全体を振り返った感想文を添える。
2015年の入賞作品
②切り抜き新聞部門
新聞見開き大(縦82㌢×横60㌢以内)の用紙に複数の記事を貼り、感想を書き添える。
2015年の入賞作品
③新聞感想文部門
学校配布もしくは沖縄タイムスのホームページ(http://nie.okinawatimes.co.jp/nie/)か らダウンロードしたワークシートに記事を貼り、感想文を書き添える。(主に小学生)
・A4サイズの用紙に1~2本の記事を貼り、400字詰め原稿用紙3枚以内で感想文を書く。(主に中学生、高校生)
2015年の入賞作品
※応募用紙は http://nie.okinawatimes.co.jp/nie/ からダウンロードできます。
作品を仕上げると、面白いことに気付きます。
記事の選び方ひとつで、自分が見えてくるんです。自分の興味のあること、気になっていることは何か。それは意外と自覚していない部分のことでもあるかもしれません。
また、感想を簡潔な言葉で書くことで、自分の考えや思いが整理されたり、磨かれたり。
もちろん、お子さんのスクラップ作品を見ることで、お子さんの興味の対象も分かります。親子のコミュニケーションを深めることにも役立ちます。例年、応募作品の中に、お子さんのスクラップノートに保護者からのコメントが入っているものもあって、親子の温かな気持ちの通い合いが見えて、胸を打ちます。
また、スクラップは継続することでさらに効能(?)があります。さまざまな記事への感想を書く習慣は、自分の考えの「引き出し」を増やし、社会の多様な出来事への「コメント力」となります。さらに「コメント力」は「コミュニケーション能力」を高めることにもつながり、大人でも子どもでも、日々の暮らしの中で必ず役立つ力です。
とにもかくにも、気軽な気持ちでトライしてみてください。
ご応募、お待ちしております!!
第6回沖縄県新聞スクラップコンテスト
【募集期間】2016年9月1日(木)~10月21日(金)必着
【部門】
① ノート部門
ノートやスクラップブックなどで作成、全体を振り返った感想文を添える。
② 切り抜き新聞部門
新聞見開き大(縦82㌢×横60㌢以内)の用紙に複数の記事を貼り、感想を書き添える。
③ 新聞感想文部門
・学校配布もしくは沖縄タイムスのホームページ(http://nie.okinawatimes.co.jp/nie/)か らダウンロードしたワークシートに記事を貼り、感想文を書き添える。(主に小学生)
・A4サイズの用紙に1~2本の記事を貼り、400字詰め原稿用紙3枚以内で感想文を書く。(主に中学生、高校生)
【応募方法】所定の応募用紙(上記ホームページからダウンロード可)に記入し、作品の裏面に貼る。学校単位もしくは個人で応募する。学校から応募する場合は「とりまとめ表」も記入する。
【応募先】
郵便番号900-8678 那覇市久茂地2-2-2 タイムスビル10階
沖縄タイムス社読者局企画管理部「新聞スクラップコンテスト」係
お問い合わせは読者局、電話098-860-3565まで。
【応募上の注意】
① 2016年4月1日以降に作成した作品。
② 沖縄タイムスのほか、国内で発行される新聞を使用(日付は問わない)。
③ 作品は返却する(展示会などで使用する場合があります)。
④ 紙面、その他媒体で作品を掲載することがある。
【注意事項】
① 対象は沖縄県内の小学校、中学校、高校、特殊支援学校の児童・生徒。
② 一つの作品をグループで制作したものは応募できない。
③ 個々の記事の「新聞名」「日付」を書くこと。