DIYで親子のきずなも深めちゃってワラビー
沖縄タイムス×メイクマン 第35回親子ふれあい手作り広場 編
ハンマーやのこぎりでギコギコ、トントン。親子で世界に一つだけの作品作りにチャレンジしよう―。沖縄タイムス社は7~8月の夏休み期間中、子どもたちに手作りの喜び、工夫する楽しさを知ってもらうことを目的に、県内各地のメイクマンで「第35回親子ふれあい手作り広場」を開催する。メイクマンによるイベント情報はこちらから。
カンカラ三線や、しっくいシーサーの小物入れ、木製のテーブルサッカーゲームなど6つのメニューを用意。電動工具を使って作る本格的なものも。簡単には作れなさそうだけに、完成時の達成感も高そうだ。
また、今回は35回の特別企画として、本島内の店舗では「ミニ縁日」も同時開催する。夏休みの楽しい思い出づくりに、親子でふるって参加してほしい。
ワラビー「こんにちは、ワラビーだよ!みゆさん、もうすぐ夏やすみです!山に行く?海に行く?」
ワラビー担当いきものがかり・金城実夢(みゆ)「ワラビー先輩、基本『毎日が夏休み』のライフスタイルじゃないですか…。でも確かに、大人になっても『夏休み』には特別な響きがありますね」
ワラ「『夏』と『やすみ』。ひとつのことばに、みりょく的なことばがふたつです」
金城「まあそうですね」
ワラ「そういういみでは、夏やすみと『山海ぶし』はよくにている…『山』『海』…」
金城「ぜんぜん似てません!…でも、きょうはその夏休み、ワクワクするようなイベントのお知らせです!」
ワラ「…ハッ!きっと『リアルスイカゲーム』ことスイカ割りにちがいない…」
金城「いや小規模!身内でやりましょうよ。イベントは沖縄タイムス主催、メイクマンさん協賛の『第35回親子ふれあい手作り広場』です!」
ワラ「ホホウ…手作り!」
金城「はい!木工品やしっくいシーサーなど、さまざまな工作にチャレンジしてもらいます!のこぎりやハンマー、電動工具など、本格的な道具を使って組み立てるんですよ」
ワラ「のこぎりは刃ものだし、ハンマーは重たいです!あぶなくないの?」
金城「親子での参加なので、大人が必ずそばについています。メイクマンの店員さんもフォローしてくれますよ」
ワラ「お父さんやお母さんのカッコいいところが見られるかも!」
金城「DIYできるタレントさんとか、カッコよく見えますもんね。これは去年のイベントの写真…あれ?ていうかワラビー先輩、普通に参加しているじゃないですか!何で『初めて感』出してたの?」
ワラ「えっと…あまり、おぼえていないです!」
金城「たった1年前のことなのに?」
ワラ「ワラビーの頭の中の消しゴムが…」
金城「何言ってるんですか!ほら、ここにも写ってる!」
ワラ「…うっすら、思い出してきました!メイクマンのCMでおなじみのメイキーくんと参かしました。お友だちもたくさんいて、とってもたのしかったよ!」
金城「あ、良かった!会場の様子はどうでしたか?」
ワラ「お友だちは、のこぎりで木を切ったり、電どうドライバーでねじをしめたり、ハンマーでくぎをうったり、本物の大工さんみたいですごかったです!まるでダイクマンでした!」
金城「ダイクマンて。まぎわらしいこと言わないでください!」
ワラ「みゆさん、ところで『メイクマン』ってどういういみ?」
金城「メイクマン?…どうでしょう。直訳すると『つくる人』かな。ストレートに工作やDIY的な意味もあるでしょうし、創意工夫という意味も込められているかも。創造とか」
ワラ「『つくる人』かー!じゃあ、『食べる人』は?」
金城「食べる人?…『イートマン』?」
ワラ「イートマン…ワラビーがいずれもらう、称ごうのひとつにしよう…」
金城「何ですかその目標」
ワラ「じゃあ、じゃあ、『はたらく人』は?」
金城「ワーク…いや、やめましょう」
ワラ「…?」
金城「ところでワラビー先輩は、チャレンジしたい工作は、ありますか?」
ワラ「タイシロウさんという人の工作、スライド収のうボックスが気になります!いろいろスライドをくり返しているうちに、午前中のしごとが終わりそうです!」
金城「いやな永久機関ですね。でもたしかにこれくらいの収納って便利ですよね。お道具箱とか、整理整頓にぴったり」
ワラ「タイシロウさんは『メイクマンアンバサダー』です!『アンバサダー』…『あんバターサンド』のような、みりょくてきなひびきです!」
金城「アンバサダーは、そのものを普及させる役目の人で『大使』という意味がありますよ」
ワラ「ハッ!メイクマンの大使、タイシロウさん…大使ロウさんです!」
金城「そこそこどうでもいい!」
ワラ「でも、ことしの夏は一回だけ。その親子だけの作品はきっと大じな夏の思い出になります!完せいしたら、玄かんのくつばこの上にかざってほしい…」
金城「家庭に踏み込まないでください。でも本当ですね。『できた!』っていう成功体験は、きっとずっと忘れないから…」
ワラ「手作り広ばが終わったら、すいか割りもする?」
金城「何でですか!…と言おうとしたけど、しましょうか、すいか割り。私も久しぶりです!」
ワラ「やった!たのしい夏やすみが来ます!」
~ワラビーからお知らせ~
親子ふれあい手作り広場の申し込みはこちらから(本島内のみ)です!どの工作も作りたい…おもしろそうです!
それぞれ定いんがあるから、やってみたいお友だちは早めにお父さんやお母さんに言って申し込んでね!本島の会じょうでは、ミニ縁日もやってるんだ!わなげとかで遊べるみたいだよ。夏やすみのたのしい思い出にしてください!
▼日時・会場
7月25日(木)メイクマン具志川店
7月26日(金)同豊見城店
7月27日(土)同浦添本店
8月4日(日)同宮古店
8月11日(日)同石垣店
▼時間 午前の部10時~正午、午後の部2~4時
▼工作テーマ・定員・材料費 (1)カンカラ三線=午前・午後各10組、2千円(2)木工工作「テーブルサッカーゲーム」=同15組、2千円(3)アクリル工作「ペンスタンド付貯金箱」=同10組、2千円(4)漆喰(しっくい)工作「シーサーの小物入れ」=同10組、1500円(5)はじめての電動工具「持ち運びも便利な親子いす」=同6組、2千円(6)タイシロウさん工作「スライド収納ボックス」=同10組、2千円
▼対象 工作メニューの(1)~(3)・(6)は小学生の親子、(4)は幼稚園児~小学生の親子、(5)は小学4年生~6年生の親子(いずれも保護者同伴必須)
▼申し込み 【本島会場】タイムスアドネクスト、電話098(869)5446※午前10時から午後6時。土・日・祝日を除く【宮古会場】メイクマン宮古店、電話0980(73)7100※午前9時から午後8時。【石垣会場】メイクマン石垣店、電話0980(82)1000※午前9時半から午後8時。
主催 沖縄タイムス社、宮古毎日新聞社、八重山毎日新聞社
協賛 メイクマン